相続・贈与の知識

エンディングノートとは・・・

  • 相続・贈与の知識

"エンディングノートとは、亡くなったときや意思疎通できなくなった時のために、終活に関する自分の考えや希望などを残しておくためのノートです。
自分の死後、残された家族が困らないように手続きに必要な情報を書いたり、葬儀や介護に対する考えをまとめたりします。エンディングノートは別名「終活ノート」とも呼ばれており、終活をする上で欠かせません。
残された人に愛情を伝えられる点でもメリットの1つです。
エンディングノートは市販でも手作りでもどちらでも大丈夫です、何度でも加筆修正ができ、書く内容も形式も特に決まりはありません。
弁護士会や税理士事務所や司法書士事務所等、製作者さんのご厚意で無料でダウンロードできるエンディングノートもあります。
エンディングノートは法的拘束力がありません。
遺産の分割方法や相続分を記する遺言書と共に作成し、使い分けることがベストですが、終活を意識するためにエンディングノートから始めてみても良いかもしれません。

一覧へ戻る一覧へ戻る